2019年8月座楽会

講師:ミミット代表 沢井 美和 氏
演題:「ミミットとアナウンサーの仕事~若返り効果のある発声(体験)~」
日時:令和1年8月20日(火)18:00~18:50
場所:レストランやま

今回は、当会会員の中邨氏のご紹介で、「ミミット」代表の沢井美和さんにご講演いただきました。
結婚を機に長野へIターンで来られたという、山口県出身の沢井さん。アナウンサーの経験を生かして、長野でもフリーのアナウンサーとして、また、アナウンサーの方々とのネットワークでお仕事の窓口として、「ミミット」を立ち上げられたそうです。
以下、講演の概要です。


ミミットとアナウンサーの仕事~若返り効果のある発声(体験)~

声の仕事って?

テレビ、ラジオ、カーレポーター、CM、PV、学習Vや動画のナレーション、スタジアムでのアナウンス、DJ、イベントでの司会 などさまざま。
プロの仕事は「名前は間違えない」こと。また、何かあっても、アドリブで時間を埋められるのがプロだそう。

「声のプロ」の仕事

まずは、良い声、心地よい声であること。 結婚式、お店のオープンイベントなどでは、言い方や順番、構成などを提案することも。
また最近多いのは、講師。発声や話し方、相手に伝わる声の出し方、スピーチコンクールのブラッシュアップ、高校野球のアナウンス指導、コミュニケーションの指導など多岐にわたるそう。

声と健康

健康に大切なのは
1)鼻呼吸:鼻毛が異物の侵入を防いでくれる!
2)腹式呼吸:横隔膜が重要
3)声帯:若さを維持するために「のど」に筋肉をつける必要がある。
弱ってくると「ふた」に隙間ができて肺に異物が混入。
→ むせる!誤嚥性肺炎などの原因に。

若い声=太い声

ハリがある声になるように鍛えましょう

<実際に発声体験!!>

■タテに指が3本入るよう口を大きく開け、向かいに座る人に届くように大きな声を出す。
「あーーーーーーーーーーーーーー」
20~30秒続くのが最低ライン。
ストレッチで柔軟性を高める。
■低い声から高い声(うらごえ)まで
「のおお~~~~~~~~!」

■胸の前で両手を合わせて「えい!びい!しい!」
4) 舌:しゃべらないと舌が太る。
■「あいうべ~体操」1日50回
5) 表情筋(口回り):歯切れのよい声のために。
■「らぬらぬらぬらぬ」
しゃべらないと食べることもおろそかになる。
表情豊かに、大きな声を出して。いつまでも若く、元気に生きましょう!!


声帯によくないのは、乾燥(口呼吸)、タバコ、お酒-。そんなお話もあったので、懇親会でお酒を飲んでもよいかどうかという質問も。「うるおいは大事なので」多少の飲酒は許容の範囲とのことでした。ひと安心。

みんなで大きな声を出して、ストレス解消にもなり、たいへん盛り上がった回でした。
沢井さん、ありがとうございました。

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