2021年3月・7月座楽会

演題:「コロナ禍を生き抜く」
講師:参加会員による発表
日時:令和3年3月24日(水)18:00~
赤池健(やま)、山崎光男(山崎工業所)、白土秀男(アップルケア)、
飯田弘己(三英長野工場)、浅野盛男(ショーデン)、吉田淳子(ビー・クス)、
宮坂辰雄(ヴァレーレ)、永田國彦(キティック)
日時:令和3年7月20日(火)18:00~
奥山則彦(奥山印刷工業)、加藤明美(ワーク&ライフ社労士事務所)、
海野里絵(あした美人)、中沢進一(アスク工業)、
武舎和博(山田記念朝日病院)、岩野彰(岩野商会)
場所:レストランやま

コロナ禍を生き抜く

2021年もコロナ禍の影響で、何度も例会や座楽会の中止を余儀なくされました。感染拡大の状況を見ながらその都度開催の判断をする都合で、予定が変更になりやすく、講師の依頼も難しい状況が続いています。そこで、赤池代表の発案により、参加する当会会員による発表の場を設けることになりました。「コロナ禍を生き抜く」というテーマで、2回にわたって一人5分程度、自社のコロナ禍の乗り切り方を自由に発表していただきました。

イベント等の激減により受注額が減少するも、新たなニーズによるサービス提供で乗り切ろうとする方、工夫による新事業展開で会社の力が付いたという方、補助金活用に希望を託した方、オンラインでの新たなサービスに活路を見出した方、ずっと課題だった在宅ワークなど新たな働き方をいよいよ実現した方、それまで注力してきた事業の多角化により被害を最小限にとどめた方―。さすが異業種企業の代表者が集まるこの会ならでは。さまざまな企業のさまざまな対応について、興味深いお話を聞くことができました。

一日も早く、気楽にお酒を酌み交わしながら語り合える日が来ることを祈るばかりです。

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