12年11月例会

講師:日本体育産業株式会社

         代表取締役 飯田 弘己氏(当会会員)

演題:子どもの安全を確保するために

日時:平成24年11月28日(水)18:00~

場所:やま茶屋

ブランコやすべり台など、子ども達が楽しく遊べる遊具をデザインから製作・設置まで手掛けている当会会員で日本体育産業の飯田弘己氏から「子どもの安全を確保するために」と題しての講演でした。

iida_01_20130213.jpg

1980年に全国56社の会員で始まった日本公園施設協会は、飯田氏が中心となって産声を上げたもので、活動目的は安全管理者と整備士の認定制度の構築、遊具の安全に関する規律の制定が主なもので、子ども達が事故なく、安心して遊具をつかうために、というものでした。

2002年には、「仲良く遊ぼう安全に」という冊子を全国の保育園、幼稚園、小学校に配布し、先生方にも一層の安全意識を高めていただく活動もしてきています。今でも遊具での事故が後を絶たず、減少・予防のために3者【作る側(設計・製造・設置・修繕など)~守る側(維持・管理・劣化診断など)~使う側(利用・監督・利用診断)】協働が欠かせないため、日々奮闘しています。

iida_02_20130213.jpg

今の子どもの世界には、リーダーとなるガキ大将がいなくなったから、みんなが好き勝手に動き回るため、考えられない行動があり、事故につながっているのかもしれない…と結ばれました。子ども達にとって遊具は本当に夢のあるのものだが、作って守るという立場であるメーカーの大変さが理解できる講演でした。