13年4月例会

講師:さくら・NAGANO法律事務所

         弁護士 丸田 由香里氏(当会会員)

演題:新訳、教育勅語について

日時:平成25年4月26日(金)18:00~

場所:やま茶屋

 

4月例会は、当会会員で弁護士の丸田由香里さんが、「新訳、教育勅語について」をお話されました。

教育勅語とは、正式には「教育ニ関スル勅語」といい、1890年(明治23年)に発表され、第2次世界大戦前の日本の教育の根幹となり、儒教教育を元にしたといわれています。解釈についてはさまざまあり、定訳は存在していないようです。

教育勅語は、用語や文体が今では大変難しいため、多くの人により現代語訳がおこなわれています。改めて整理してみますと、とても大切なことが書かれており、特に下記の内容は今に生かせるのではないでしょうか。

「私(明治天皇)が思うに……あなたたち臣民は父母に孝行し兄弟は仲良くし夫婦は協力し合い友人は信じ合い人には恭しく自分は慎ましくして広く人々を愛し学問を修め仕事を習い知能を伸ばし徳行・能力を磨き進んで公共の利益に奉仕し世の中のために尽くし常に憲法を重んじ法律を守り、もし国家に危険がせまれば、忠義と勇気をもって国家のために働き、天下に比類なき皇国の運命を助けるようにしなければなりません。……」

maruta_02_20130605.jpg 天皇皇后両陛下の東北被災地慰問での一コマです。体育館にスリッパが用意されていたが「被災された皆さんが履いていないのに、履くわけにはいきません」と断られたそうです。同じ立場に立ち、国民の心を知ろうとしてくださっているのです。日本人が本来持っている「思いやりの心」だと思います。

みんなが本当に住みやすい国にするには、教育勅語をもう一度見直すことも必要かもしれませんね。