長野商工会議所異業種交流研究会 埼玉視察研修

平成28年11月8日(火)

今回の視察は、初の「日帰り」日程にて、埼玉県三芳町の石坂産業を訪問しました。長野商工会議所女性会の皆さんにもお声掛けをし、たくさんの参加をいただきました。

■日程

11月8日(火)

  • 石坂産業 講義後、工場内見学
  • 「三富今昔村」見学
  • 川越市内見学

視察の概略 *詳細は参加者のレポートをご覧ください。

石坂産業は、建設廃棄物の処理業から、平成16年現社長の石坂典子氏の就任以来、リサイクル率97%を誇るリサイクル業へと転換。敷地内に5000㎡もの自然園を整備し、「おもてなし」企業として社員教育を徹底。年間数千人の見学者を受け入れています。

到着~座学

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バスを降りるとすぐ「もんぺ姿」の元気なおもてなし専任スタッフが案内してくれました。バラのアーチがかかった見学ルートを通って本社に入ります。

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まずは本社ビル内にある研修室で、石坂産業のこれまでの軌跡と取り組みについて学びました。産業廃棄物処理業を「地域に開かれた」企業にするための大胆な改革と、女性ならではの視点に基づいた取り組みについて、忙しい時間を割いて、石坂典子社長が自らお話をしてくださいました。やはりご本人から聞く言葉は説得力があります。当時のご苦労の様子がありありとイメージできました。

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工場内見学

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周囲への騒音に対する配慮で設けられた高い壁も、設置された当初は「壁の中で何をやっているかわからない」と、批判の対象にもなったそうです。プラントでは次々とやってくる大きなトラックが下ろしていった廃棄物を、重機で器用に選別していました。

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数億円かけて整備されたという見学ルートは、ガラスの窓越しに各プラント現場を見下ろせるようになっています。勤務する現場スタッフの顔写真が公開され、顔を合わせた際にはていねいなあいさつが徹底。接客業でないにもかかわらず、「見られる」ための社員教育が行き届いていて、感動的ですらあります。

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混在する廃棄物は手で選別され、選別するものがなくなるまで何重にも、徹底的にチェックし分別されます。 見学に来た子供からの感想文、感謝文が張り出されていました。

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三富今昔村

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周辺の敷地には広葉樹が植えられ、広大な森が再生されています。中にある公園には一周するミニ電車も走り、大人も子供も楽しめます。 また「今昔村」と命名されているとおり、昔の生活を展示する建物も。昔の道具や車がよく残されていました。

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寄り道の駅

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少し離れた場所に「寄り道の駅」として、食堂と土産物などを販売する店を運営。 この地域の特産物である「里芋」を使ったケーキが大人気で、みなさんお土産にたくさん買い求めていらっしゃいました。

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川越市内見学

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帰路の途中で「小江戸」と呼ばれる風情ある川越の街並みを見学。各自思い思いに散策しました。

 

■参加者レポートは下記リンクをご参照ください

  1. 浅野   盛男 【(株)ショーデン】
  2. 飯田   重光 【(株)インデックス】
  3. 加藤   明美【ワーク&ライフ社労士事務所】