★5月座楽会

講師:看護師  内村 知子氏

演題:異文化交流~青年海外協力隊に参加して感じたこと

日時:平成25年5月23日(木)18:00~

場所:やま茶屋

 

uchimura_02_20130607.jpg今回は、青年海外協力隊で2年間アフリカ大陸のセネガル共和国に派遣され、衛生啓発でニオロ県教育委員会に配属。要請概要は学校保健マニュアルの普及・改善、地域社会への病気予防行動の波及でした。遠い国で元気いっぱい活躍した内村知子さんをお迎えして体験談をお聞きしました。

1960年にフランスから独立したセネガルの首都ダカールは、かつてのパリ・ダカールラリーの終着点で知られています。人口は約1,200万人で、一夫多妻ということもあり、家族は約20人の大家族で生活しています。 宗教はイスラム教、言語は、家庭内は各種族語、地域ではセネガルで最も多い民族のウォロフ語、学校ではフランス語と使い分けています。季節は雨季(6月~10月)、乾季(11月~5月)で雨季の時は町の景色が変わるほど毎日降ります。

uchimura_01_20130607.jpg予防に勝る治療はない!の信念で、授業の工夫や保健啓発祭の開催など興味を持たせる指導をしてきたが、知識がついてもなかなか生活習慣を変えることができず、そのきっかけづくりに苦労しました。
地域の皆さんはとても親切で、ちょっと歩いていても声をかけられ、食事を勧められて一日に何回もいただいたこともありました。素朴さがたくさん残っています。

人間関係で悩んだこともありましたが、この生活で学んだことは、受け入れる(自分・異文化・受け入れられる)ということです。

とても明るく元気な女性で、質問もたくさん出て楽しく学ぶことができました。内村さん、ありがとうございました。